冨田勲 * 銀河鉄道の夜 * 初音ミク

NHKの歴史ヒストリアを見ていた。
日本の天文学者列伝のような感じがした。
最後に宮沢賢治に触れ、「銀河鉄道の夜」の一説が語られた。
ジョバンニがカムパネラに云ふ
*
「僕もうあんな大きな暗の中だってこわくない。
きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。
どこまでもどこまでも僕たちいっしょに進んで行こう」
*
ここで話はとてつもなく飛躍する
*
初音ミクは言う
「私はこんな小さなパソコンの中だって怖くない」
*
 
私の中で
空間の大小を飛ばして「空間」と「怖さ」が結びついた。
 
四六時中、冨田勲の「イーハトーブ交響曲初音ミクのことを考えているからだろう。
果たしてそんなシーンがあるかどうか^^;