山鳥坂ダム建設濃厚

10月30日愛媛新聞トップ
山鳥坂ダム建設濃厚」
 
国土交通省四国地方整備局はダム建設が他の代替案と比べてもっとも有利とする評価結果を公表した。
 
他の代替案とはこんなもの
1.河道掘削
2.堤防かさ上げ
3.色々組み合わせ
全部で8案
 
現行計画(ダム建設)の事業費残高が1100億円
8案の中で一番安価なものより110億円安いという。
20年後の被害軽減効果は最も高い。
 
ほんまかいな?
都合のいいデータだけ集めて出した結果ではないか。
肱川流域の図を下に掲げる。
ダムの流域面積は全流域の一割に満たないのだ。
 
建設凍結して既に3年が経過するが、毎年10億円の
調査費が計上されている。
分厚い調査報告書を作成するために使われる。
30億円もあれば、ダム水没地の住民移転や道路建設に使っても使い切れないだろう。
 
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