B787トラブル バッテリーメーカーは

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宇部空港発、羽田行きの全日空B787がトラブルのため高松空港緊急着陸した。
 
胴体前部電気室に煙の発生を感知。
その後、電圧低下、降着装置、ブレーキシステム等の不具合表示が続いたという。
 
その時既に高松空港上空を通過していたが、引き返して急降下、着陸したようだ。

正午までにバッテリー不具合が原因らしいことは分かった。
着陸後、バッテリーの液漏れが確認されている。
バッテリーは日本製らしい報道があったが、メーカーは判らない。
分からないままNHKニュース9も過ぎた。
 
メーカー名を知りたい。
 
仕方ないのでネット検索したらあった。
このリチウムイオン電池ジーエス・ユアサ コーポレーション製
ロイター伝であった。
ざっと見たところ、日本の報道機関でメーカーを報道しているところは無い。
GSユアサは最有力広告主だからだろう。
 
読売の社説では、昨日の段階だが、
米国空港での787バッテリートラブルを書きながら
炭素繊維主翼や胴体、タイヤなど787に使われている部品の多くが日本製だ。
製造に関わった日本企業と当局が連携し、問題を早期に解決してもらいたい。」
と書いている。
目を逸らす理由を訊いてみたいものだ。

一応書いておくが、
バッテリー液漏れがあったからバッテリーが悪いというものではない。

おっと~  、バクモン ゴルゴ視聴 ^^;

充電システムが悪いのかもしれない。
過電流が流れる回路構成だったからかもしれない。
電線の電流容量が低かったかもしれない。
要するに
バッテリーの使い方が悪かったのかの知れない。
この事故ではないが、燃料が漏れるというのも良く分からない。
バルブが悪いのか。
バルブの取り付けが悪いのか。
バルブ制御機構が悪いのか。

報道スタッフの能力が不足している。
NHKTVで解説していた元機長の航空評論家も、
原因と結果の論理がおかしい。

オスプレイと比べて事故、故障率はどうなのだろう。
そろそろB787は危険だからと飛行中止を求める御仁が出てくる
かな^^;