宮崎駿 72歳の覚悟

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昨夜のNHKTV 「仕事ハッケン伝
ジブリの新作「風立ちぬ」の広告コピーを作成する話だった。

宮崎駿監督の最新作の舞台裏に、オリエンタルラジオ中田敦彦が飛び込んだ! 上司はプロデューサー鈴木敏夫。「鈴木なくして宮崎なし」と呼ばれるらつ腕だ。ミッションは「全国紙の一面広告をデザインせよ」! 数千万部発行される新聞広告は宣伝の要。そこに載せる絵とコピーの組み合わせが興行収入をく左右する。慶応大卒のインテリ芸人と天才プロデューサーがぶつかり合う! 激闘の果てに、中田がつかんだ仕事術とは!?


宮崎駿をどう捉えてプロデュースするか。
久々に「風」のつくタイトル。
ファンタジーを封印して実在の人物を主人公にする。
 
結局、決まったのは
もののけ姫」から16年、人間・宮崎駿、72歳の覚悟。
 
背景緑の部分が、中田敦彦の原案であった。

私は、宮崎駿が「実在の人物を」というところにひっかかった。
それじゃあ、宮崎駿のオリジナルでない借り物の虚構の人物でファンタジーはどうかと。
 
上のイラストは、スタジオ収録場面で首藤奈知子アナが鈴木プロデューサーを見ているところ。
首藤さん、ずいぶん高いピンヒールだなあ、なんて見ていた^^;
と同時に、
イーハトーヴ交響曲」のCDケース内側の写真
冨田さんが初音ミクを見ている写真を思い浮かべた。
 
妄想が炸裂した。
「駿さん、ミクをヒロインに映画を撮ってみませんか」
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