中将湯 広告原画から

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左は或るところからお借りした画像。
どれも大正ロマン館には原画が展示されていた。
 
14をスケッチしたのだが・~・・・・~
 
一人のポーズを描くも、ぐだぐだになってしまって、ボツ!
 
再度、骨格から描いて、原画のように三人重ねてみた^^;
 
 
もし、華宵が現代に生きていて、デジタル画像に出会ったら、
もう、舞い上がって使いまくるのではないだろうか。
 
当時はコピー機も無かったから、同じポーズ、同じヘアスタイルの多作の華宵には
そのつど描き下ろさねばならなかった。
 
というのは現在の目からの言葉であって、
手書きであるが故に、同じポーズ、同じヘアスタイル(髪の流れ、髪飾りや櫛も同じ)であっても生じざるを得ない微妙な違いから、それぞれが別の作品として問われることなく流通したのだろう。
衣服の文様はそれぞれ違うのだから、なおさらだろう。