柿喰えば

イメージ 1庭の柿の木が、害虫に喰われた。
 
毎年のことだが、今年は発生が少ないような
遅いような気がしたので、
防除をしなかった。
 
すると、てきめん、ヤラレタ。
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
こいつが犯人、いやいや、犯虫。
 
何の幼虫だろうか、毎年のことだが
正体は分からぬままだった。
 
フマキラーを二吹きで葉っぱから落ちてゆく。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3これがどうも蛹(さなぎ)らしい。
柿の枝が枝垂れかかっている波板屋根の裏側に
くっついている。
ツインテールなのが憎たらしい^^;
 
枝に同じようなものを見たので、間違いないだろう。
枝に有るやつは、どこにあったか探すが、なかなか
見つからない。うまいことカムフラージュしている。
 
幼虫も、よく見ないと、葉っぱを注意深くスキャンしないとみつからないものだ。
 
なんとか羽化の瞬間を捉えてみたいものだ。
 
ネット検索してみると、イラガの幼虫らしい。
そういえば、当地では「イラ」と呼んでいたっけ。
それは幼少の頃で、もっと黒く褐色だったと思うが、別種だったか?
 
蛹は別の虫らしい。
 
キンチョールを噴霧してやるとポロリと落ちてきて腕に当った。
瞬間、ヒリヒリとした痛みが走った。
子供の頃でもこんな痛みは覚えが無い。