江戸の絵師・伊藤若冲と初音ミク

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2013年8月1日のNHK「クローズアップ現代
「生命(いのち)の色を被災地へ~若冲・奇跡の江戸絵画」
「技と感性を極めた江戸の絵師たち」
世界的江戸絵画コレクター:ジョー・プライス氏に聞く

国谷広子
江戸絵画はどのように発展したのか、絵師達はいったいどうやって技術を磨き、
美しい絵の数々を残すことが出来たと考えていらっしゃいますか?
 
J・プライス
それは日本の鎖国が関係していると私は考えています。外国から芸術が入ってこなくなったこ
とで、江戸時代の絵師達は、自らの感性を極めることにたち帰っていったのです。そして身の
回りにある自然を見つめ直し、その美しさや力を愛するという日本人独特の感性をはぐくんだ
のだと思います。
 
プライス夫人
海外の芸術家の多くが、他の人とは違うもの、初めて私が作ったというものを目指しました。
しかし、江戸時代の絵師達は自分たちの師匠に倣い、その技を超えよう、より良いものを作り
出そうと競い合ったのだと思います。
 
J・プライス
人と違う絵ではなく、より優れた絵を目指したのです。その切磋琢磨が絵の美しさを磨き、い
つしか世界一の芸術へと昇華していったのです。
一年前のブログ

2012/7/4 可愛い奥様はこう語った
334 :可愛い奥様:2007/06/26(火) 09:46:19 id:raxdPvfD0
 
OLだった頃、
会社で働いていた日本に超詳しいベルギー人が言ったことに納得してた。
日本文化は身内受けの凝り性文化だそう。
外国文化に負けまいとしているのではなく、
世に意図的にインパクトを与えようとしているのでもなく、
今ここにいる同じ価値観を共有する仲間からの喝采を浴びたいと考える。
その結果、
同じものを志す者同士の「これすごいだろ、おもしろいだろ」合戦が始まり、
そこで生み出される物が自然と研ぎ澄まされていく。
でもその競争は、
敵対的なものではなく、お互いを尊敬しあいながら、静かに深く進行していく。
そしてある日、
偶然目撃した異文化出身の人間(外国人)から、
それがすごいものであることを知らされる。
ほとんどの日本人はその日が来るまで、自分たちが作り上げた物がすごいものとは知らない。
もろもろの伝統文化、芸能、電化製品、アニメ、他、みんな同じパターンで世界に広まってい
った。
だから、
日本がここまで発展してきたのも必然的なものだし、
この精神が衰えない限り、これからも日本は誰に頼まれることもなく、
知らないうちに勝手に世界にインパクトを与え続けていくだろうと。

 
527 :名無しさん@12周年 :2012/01/22(日) 04:17:52.88 ID:v4//ZztM0
・北海道のよく知らんメーカーが音声ソフト作る。
・音楽に興味あったどっかの誰かがミクを使って曲を作る。
・曲に感動してどっかの誰かが勝手に絵を描く。
・だったら俺はと、どっかの誰かが勝手に無償でアニメ作る。
・よし俺はと、どっかの誰かが勝手に無償で3Dアニメ作る。
・なら私はと、どっかの誰かが歌いだす。
・それなら俺はと、どっかの誰かが演奏しだす。
・じっと見てたどっかの誰かが勝手に3Dソフト作ってしまいただで配布までする。
・なにも出来なかったどっかの暇人がやっと参加できるとMMDで遊びだす。
・よし出番だとどっかの誰かが3Dモデルを勝手に増やす。
・面白そうだと、どっかの誰かがMMDでPV作り出す。
・見てるだけ聞いてるだけのどっかの誰かがyoutubeに乗っけてみる。
・↑これがぐるぐる回って、知らんモン同士が勝手に内輪で盛り上がってる。
・ある日外人がyoutubeで「なんだこりゃ?」とミク動画を発見する。
・外人共が「また日本人が変なことで盛り上がってるな」とチラチラ見だす。
・内輪で勝手に競い合ってるうちに動画は研ぎ澄まされ、外人がビビって海外に広まってく。
・金になりそうだと、セガがゲーム作ってみたらそこそこ売れる。
・売れたからコンサートやってみよう。となり客も入って盛況。調子に乗ってBR出す。
・どっかの外人が勝手に転載する。
・それ見た外人が「また変態の日本人が変なことやってる!けしからん!こっちにもこい!」
となる。
・どこの誰とも分からん日本人同士が内輪で勝手に盛り上がっていく内に、内容は知らぬ間に
研ぎ澄まされ、
外人の目からはとんでもないことが日本で起きているとなる。そして遂にロスでコンサート。

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