「イーハトーヴ交響曲」花巻公演覚書5

イメージ 1花巻公演の配置
 
初演の時には、指揮者の目の前に初音ミク演奏のキーボーディスト・篠田元一氏が居たが、今回は?
 
 
 
指揮:大友直人
演奏:日本フィルハーモニー管弦楽団 57名
合唱:154名(少年少女30名)
 
 
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初音ミクアーキテクト担当
 
指揮者に向かう側のデスクには、キーボードが無い。
指揮者に向かって右側にキーボードらしいものが見える。
 
初音ミクの演奏(発声)を彼がやったらしいが、この配置でそれが可能だったのか?
 
 
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銀河鉄道の夜」の中盤。
 
楽章中、二度目のミクの歌唱の前にチューブラーベルが鳴る。
その前にシンバルが奏される。
演奏に立ち上がるのはチューブラーベル奏者が早く、シンバル氏はその後、おもむろに立ち上がる^^;
 
 
 
 
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ケンタウルス 露を降らせ」「ケンタウルス 露を降らせ」と繰り返すが、繰り返しの拍子の頭で矢印の人が大きく動く。
この後、スクリーンに光が現れてミクになる。
 
矢印の人が、ミク画像をコントロールしているのだと思う。
 
スクリーンにぼんやり見えるのは、指揮者の大友さん。
 
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合唱団のオジサンたちがミクを見ている^^)
 
ミクさんのバックで星の光芒がくるくる回る。
光芒の方向をそろえて欲しかった。
 
それより、スクロールさせたら、もっとよかっただろうに。
ステージバック全面に星を投影して欲しかったな。