岩手日報 9月4日「声」

イメージ 1岩手日報社から封書が届いた。
中身は、
9月4日付「岩手日報
図書カード
だった^^)
 
9月1日にWeb投稿した投書が掲載されていた。
 
「賢治の地元で交響曲に感動」
(見出しは編集部による)
 
 


【本文】

8月29日、愛媛県松山空港を正午に飛び立って羽田へ。東京駅から新幹線で新花巻へ。釜石線に乗り換えて花巻へ午後6時2分に着いた。昨年の「イーハトーヴ交響曲世界初演を聴いて感動。賢治の地元で演奏会が行われるなら是非とも出かけたいと思っていた。冨田勲ファン、初音ミクファンであるが、にわか賢治ファンである私は、新幹線車中で「銀河鉄道の夜」を初めて読んだ。やぶ屋で天ぷらそばとサイダー、所謂賢治セットで腹ごしらえして文化会館へ向かった。ほぼ満席の大ホールに美しいコーラスとオーケストラ、そして初音ミクの歌声が響いた。「イーハトーヴ交響曲」は現代の科学技術と文化の粋を集めた巨大な作品で、地方都市公演は荷が重いと思われたが、地元で構成した小学生から大人までの混成・混声合唱団はよく鍛えられていた。オーケストラパート、初音ミクパートと比べて、合唱パートが一番良かったのではないかと思う。それはおそらく、歌詞の全てが自分のものになっていたからだろう。無理して花巻へ来てよかった。その夜、ホテルのベッドでなかなか眠ることが出来なかった。


ほぼ原文とおり、「所謂」が「いわゆる」とひらがな書きになっていた。
 
じつはこの後に後書きとして、席が1-30であったことを書いて、初音ミクさんがさっぱり見えなかったと
嘆き節を書いて、笑ってもらった^^;
もちろん、30日付の写真の件も。
 
掲載分には薄謝進呈ということだったが
500円の図書カードだった。
それと、4日付の本紙。
 
当地、愛媛新聞は原稿料¥1000である^^)
以前、徳島ロケ映画「村の写真館」ロケ地上映会の感想を徳島新聞に投稿したことがあるが、
謝礼は掲載紙だけだったような・・・・。
 
全国紙はどうだか知らない^^;