この写真は、年末に膨らみかけた
タカサゴユリが今年になって開花しようとしているところです。
二枚の写真は、カメラを少し左右にずらして写しています。
写真を見ながら、視点を少し手前に持ってくると
左右の画像が中央で重なります。
すると、中央の画像は立体的に見えてきます。
ユリが背景から浮き上がって見えますし、
なにより、フラッシュによるユリの影の存在がはっきりしてきます。
いくつかの画像集が出版されました。
この
裸眼立体視を使えば、二枚の似たようなイラストの部分的な違いを探す
所謂「間違い探し」がたやすく出来ます。