ミュシャ展 2
5日は松山での「ミュシャ展」最終日なので、常設展の方を見て、グッズ販売で何かを・・・というつもりで出かけた。
快晴無風なので自転車で行く。
駐車場の心配をしなくていい。
途中の石手川には冬鳥がたくさん飛来していて、あちこちで餌をついばんでいる。写真を撮ろうと自転車を止めてカメラを構えると一斉に飛び立ってしまう。
枯れ草の間に隠れている鴨をズーム最大で写した。
手ぶれ防止機能はたいしたものだ。
堀の内の芝生は冬枯れているが、なかなかいい空間だ。
屋外にある看板では一番大きなものと思われる。
展示会が終わったあとは、どうなるのだろうか。
主催者などの記載があるので他で使うわけにはいかない。
処分されるのだろうが、どこかから手を回して・・・^^;
そして同じコーナーにココリコ誌10号がショーケースに展示されていて開かれた記事の中に「ハムレット」の輪郭部分だけのモノクロ画像があった。
何度も見比べたのだが、着色前の原画を縮小印刷したとしか思えない。当時の印刷技術はいったいどうなっていたのだろう!?
グッズ販売をいろいろ見て回って、カレンダーを買った。
今年は銀行のカレンダーが手に入らず、一枚モノの大きいカレンダーが欲しかったのだが。
売っていたのは画像主体の日付が底辺に一列に並んでいる物しかない。
曜日が分かりにくいがし様が無い。
「人形を抱くヤロスラヴァ」が載っているのがいい。
自転車で行って、汗が乾いて美術館の空気に身体がなじんだころに帰宅。
今年になって一番の空気が澄んだ天候だったのではないか。