呆気に取られる弱腰日本軍

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3月23日の愛媛新聞である。
韓国の肩を持つ記事と、韓国を密かに無視しようとする記事と、
北朝鮮対話路線推奨記事が三つ巴(?)になっていて
おもしろい^^)
 
愛媛新聞は朝日よりひどいと、故石浜典夫氏(元テレビ愛媛社長・元産経新聞記者)が批判していたが、
この紙面をみたらどういうだろう。
 
慰安所隠蔽疑い」という記事は変だとおもう。
終戦後、軍の金を使って住民を懐柔したという。
敗戦のどさくさにそんなことをしていたって?
 
1962年の法務省の調査に
旧日本海軍曹長が「終戦後(慰安所戦争犯罪の対象に問われないよう)軍から資金をもらい、
住民の懐柔工作をした」と供述したという。
 
私が瞬間的に思ったのは「軍が金で事を収めようとするなんて、なんて弱腰の軍隊だ、それでも軍隊なのか」ということだった。そんなことに金を使うということは、元兵曹長のいう「(慰安婦として)現地人など70人を連れてきた」など「他にも200人を部隊の命令で連れ込んだ」などという行為にも金が使われた事に間違いは無かろう。
 
45年に戦争が終わり、47年にオランダ軍がインドネシア軍法会議を開いた。
懐柔工作する暇があったと思えない。
記事は、軍の関与という言い方で一方的に悪い関与という意味だけに引きずり込む気配が漂う。
 
負けて弱気になった軍隊のお願いに答えるなんて、
なんてやさしい住民たちだろう。
 
本当のことは別にありそうだ。
 
参考サイト