下灘駅 受難
梅雨も終盤、不快指数100%のモワ~~っとした暑苦しい空気と、やや涼しい空気が一日数回交代でやってくる。
幸い、夜間は寝苦しいほどでないのが助かる。
青空が多少広がって、雨は無さそうなので双海方面に走りに行った。
下灘駅の待合室、嫌なものを見た。
下灘駅に備え付けてあった訪問者用書き込みノート
「ウッフッフ」
何者かに持ち去られていた!!
最新号が一冊だけ残されていた。
一年半ほど前にも、持ち去りがあったが、そのときは
隣の串駅の近くで発見された。
今回は、出てこないかもしれない。
捨てられていて、雨にぬれたらおしまいだ。
人が悲しむのを喜ぶ荒んだ者たちよ、地獄に落ちるがいい。
下灘駅を後にして長浜方面に走っていると、のっぺりとした瀬戸内特有の海面の一部が波立っている。
イルカの群れだった。20頭くらいだろうか。
長浜方面に泳いでいく。
数回ジャンプしたが、カメラに収めることは出来なかった。