第20回全国「かまぼこ板の絵」展覧会 その1

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「ギャラリーしろかわ」へ、第20回全国「かまぼこ板の絵」展覧会を見に行った。
 
今年の応募総数は、例年より一割少なかった。
第20回ということで、常連さんの一部が遠慮したのかもしれない。
 
森光優子さんは、30点ほどの応募をしていた。
選外だけど「MIKA」と題する絵が気に入った。
 
 
 
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常連の根岸ゆき子さんも、相変わらずで100点くらいあったかな。
 
いつもみて下さって
ありがとう
いままでありがとう
 
来年もどうぞ投稿を。
 
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小津玲子さんの「庭」が入選していた。
小津さんは、これ一点だけ応募かもしれない。
去年は応募されなくて残念だった。
一点でもいいから毎年応募していただきたいものだ。
 
 

昨年、館長の浅野幸江さんが退職されて、
新しいメンバーによる展覧会といってもよい。
 
展示がなんとなく簡素になって、力みが無いというか、
「第20回 記念大会だぞ~」みたいな雰囲気は微塵も無い。
なんとなく、肩透かしを食った気持ち^^;
 
昨年まであった「招待作品」が無かったのが原因かもしれない。
 
無記名、作者不詳が少なからずあったのが気に掛かる。
それも、落書きのような作品といえるものではないので尚更だ。

展示室に入り口に、県別応募数一覧があった。
興味深いところだけ一覧にしてみた。
 
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 東北6県のうち、岩手がダントツなのは、
被災地からの応募作品が奇跡的に届いたという報道による
関心の高さのためだろう。
 
福井はコラボレーションの話題に比べて、少ない感じがする。
 
大阪、愛知が四国3県に次ぐのはなぜなのか?
それに比べて、東京の少なさ。
 
四国4県では高知がなぜに桁違いに少ないのか?
豪快な県民気質にチッチャなかまぼこ板は合わないのかな。