保温ジャー 故障

イメージ 1保温ジャーが温まらなくなった。
数年前から、電源スイッチランプ(自照式ネオンランプ)が点いたり消えたりしていて、最近は点かなくなっていた。
 
それでも保温機能は生きていたのだが、ついに温まらなくなった。
 
それにしても、写真に撮ってみると、長年の汚れが堆積しているなぁ^^;)
徐々に汚れていくと気付かないのである。
 
 
イメージ 2
分解して断線部分を確かめたかったが、外周の円筒部分(化粧板)を止める為の(?)ねじ2本しか見えない!?
 
コードリール部分は、ひねったベロを差し込むことで取り付いていた。
ここからリード線が内部につながっているが、テスターで当たってみても、導通は無かった。
 
ヒーターそのものが断線したのか、サーモスイッチが壊れたのか、電源スイッチ周辺のハンダクラック、とかを確かめたかったが。


97年製の製品だった。
17年の寿命だったが、長いのか短いのか。
多分、二代目ではないかな。
 
昔は炊き上がった飯を冬場はお櫃、
夏場は、竹を編んだ籠に入れていた。
当家は物持ちがいいので、探せば出てくるかもしれない。
 
電気店へ出かけて同類を探したが、ありません。
何しろこちらは保温専用型。
展示品はすべて炊飯ジャー
それにしても、5万6万もする炊飯器って、いったいなんなんだ^^;
 
実は、アマゾンで取り寄せできることが分かったので、それと同等価格なら買うつもりだった。
店頭に無くても、注文すれば取り寄せられるだろう。
でも、聞く気にならなかった。
 
アマゾンを見ると、ほとんど形が変わらず、出品されている。
20年間、不変の電気製品って、そう無い。
 
壊れたジャーは、コードリールを取り外して、テーブルタップに改造しよう。
本体は何か使い道があるかどうか。