県道305号線とミニ鍾乳洞
この前、内子町側から走った県道305号線を、小田町側から走ってみた。
事前にグーグル・ストリートビューをみたら、ちゃんと見れた!
国道379~380、県道228と走って、立石から県道305号線に入る。
大部分が、軽トラックでも離合が出来ない狭さである。
ひとつの嶺を越えると、柿の果樹園が広がる。
数年に一度は訪れる場所だった。
果樹園の中をゆっくりと左右のカーブを下っていく。
下りきると一旦県道241号に入って南下。
すぐに305号へ右折する。
ここからは前回走ったルートだ。
写真はすでに見晴台から降りてきたところ。
およそ1kmの上り坂をいくと、
ありました。
今日の目的地、見晴らし展望台。説明絵図も本格的。
ログハウスの下に鍾乳洞がある。
道標にしたがって降りていったが、最初見つからなくてあきらめかけたが、気をとりなおして捜索範囲をひろげたら、なんと、地面に入り口があった。
どうも、右に広がる農地の下にトンネルができているみたいだ。
開墾で掘り起こしていて見つけたのだろうか?
地面に穴が開いていて、それとわかったのだろうか?
柵越しに内部を覗き込む。
下り坂は一人分ほどの幅しかない。
突き当たりから右に折れている。
注意書きと懐中電灯が見える。
ログハウスと鍾乳洞は私設所有物のようであり、公共施設のようでもある。
大屋敷という地域名らしいが、その謂われは、ログハウスのテラス下に、地域に伝わる伝承の物語りでわかる。