NHKのど自慢予選 @板野町
11月8日
毎度のこと、出かけるのが少し遅くなって、板野町健康の館に着いたのは12時30分。
200kmを二時間半。
駐車場スペースは十分だった。
体育館のフロアに折りたたみいすを並べた会場だった。
会場に入る前にスタッフから立ち見ですよと言われた。
入場できないよりは余ほどマシなのであった。
NHKのスタッフはいつもの人たちだった。
すでに38名が歌い終わっていた。
応援団は相変わらず盛況だった。
今回、音響はなかなか良い感じだった。
音量バランスも歯切れも良い。
ステージ上での跳ね返りはどうか分からない。
出場者自身の盛り上げはちょっと弱い感じがした。
予選出場者が集団でまとまっている感じがしなくて、分散している。
前半は、これはという歌い手はいなかったが、
後半、「レット イット ゴー」を英語で歌ったひとは上手かった。
数週間前に「マイ ウェイ」を英語で歌って合格した人がいたが、
それより格段に上手かった。
日本語で歌ったひとも上手かった。
落選したと思うが、いつもなら合格だろうね。
「未来へ」が3人、「みんな空の下」が2人
5人全員合格させてあげたかった。
後半に気づいたのだが、いつもより歌う時間が長いのではないかと思い、
時計を見ながら計ってみた。
上に書いた「レット イット ゴー」「未来へ」「みんな空の下」は60秒を越えた。
予選が終わってロビーに出る時、丁度出場した女性がいたので訊いてみた。
「最近、歌う時間が長くなったのですか?」
「今では、6分くらいの曲はざらですね」
「いや、そうじゃなくて、予選前の説明で、歌う持ち時間が長くなったとかの話がありませんでしたか?」
「いいえ、べつに・・・」
会場を出る前にトイレに入ったら、舞台監督と連れションになったので、しながら(^^;)訊いてみた。
「なんだかいつもより歌う時間が長く感じたのですが」
「デュエットの場合なんか、それぞれ歌う分、長くなりますね」
「いや、そうじゃなくて、1分以上歌っていましたよ。持ち時間が長くなったとか」
「そんなことは特にありません」
「そうですか?」
「いつも応援してくださってありがとうございます」
「いえ、どうも・・・^^」
「いつも応援してくださって」云々は、私が予選会に何度も行っていることを知っているのでは無く、
いつもと違うと指摘したことで、何度も見に来ていると瞬時に判断してそう言ってくれたのだろう。
さすが、プロフェッショナル。
今回、予選の受付に遅れてきた人が3組いた。
遅れて来て、最後に歌ったのをはじめて見た。
全員歌い終わった後、バンドの紹介があった。
これも初めてだった。
メンバーは、四国大会のいつものメンバー。
ただし、ピアノはウサ爺(名前、誰だっけ)だった。