天文学と夕陽の駅

イメージ 1
 
イメージ 2東亜天文学会の松山年会に誘われたので行ってみた。
愛媛大学理学部へ入るのは30年ぶりくらいになる。
廊下やトイレは人を検知したら照明が点る。
 
講義室で議事が行われたが、ほぼ席は埋まっていた。
全国から集まったのだろうか。
 
記念講演は、愛媛大の谷口義明氏が「宇宙の一番星を探して」と題した講演だった。
 
ハワイで行った講演の資料を活用して、中々面白い話だった。
イメージ 3谷口先生は、研究テーマの選び方が上手いんだろう。
見切りをつけるのもうまそうだ。
 
会場には、高知の関さんや、鳥取の佐治天文台の香西さんがお見えだった。
 
記念講演の後は記念写真を撮って懇親会だったが、懇親会は辞退した。
なにしろ東亜天文学会の会員ではないし、アマチュアの学会とはいえ、日本の一流メンバーの中に素人同然、雑誌を見るだけの自分は怖くて居れない^^
 
 
それに、9月第一土曜日は、下灘駅の夕焼けプラットホーム・コンサートの日なのだ。
 
イメージ 4灘駅に着いたのは6時前になった。
すでにコンサートは始まっている。
 
自治会役員をやってる時は、この日はたいてい会議をやっていて、見にいけなかった。
それに、近年は天候に恵まれない。
昨日は綺麗な夕陽が見られたので、今年は期待したが、残念ながらベタ曇りの夕方コンサートになった。
 
 
 
 
 
イメージ 5以前は、アマチュアバンドとプロの出演だったが、最近はプロの単独ライブになっている(と思う)。
 
今年は『リクオ
キーボードの弾き語りだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6この人はJRのトレインアテンダント
可愛かったので、ちょっと下灘駅看板の横に立ってもらった^^)。
私は最近、こんな図々しいことができるようになった。
老人力がついたにかもしれない!
 
傍に居たカメラマンも、これ幸いとシャッターを押していた。
 
 
 
 
 
イメージ 7夕陽は見えなかったが、なかなかいい雰囲気のコンサートだった。
パフォーマンス中の背後を定期列車が通り過ぎていく。イメージ 8
 
 
 
 
 今年は30回目コンサートだった。
 
28回の動画がある。