天文学と夕陽の駅
東亜天文学会の松山年会に誘われたので行ってみた。
愛媛大学理学部へ入るのは30年ぶりくらいになる。
廊下やトイレは人を検知したら照明が点る。
講義室で議事が行われたが、ほぼ席は埋まっていた。
全国から集まったのだろうか。
谷口先生は、研究テーマの選び方が上手いんだろう。
見切りをつけるのもうまそうだ。
記念講演の後は記念写真を撮って懇親会だったが、懇親会は辞退した。
それに、9月第一土曜日は、下灘駅の夕焼けプラットホーム・コンサートの日なのだ。
下灘駅に着いたのは6時前になった。
すでにコンサートは始まっている。
自治会役員をやってる時は、この日はたいてい会議をやっていて、見にいけなかった。
それに、近年は天候に恵まれない。
昨日は綺麗な夕陽が見られたので、今年は期待したが、残念ながらベタ曇りの夕方コンサートになった。
以前は、アマチュアバンドとプロの出演だったが、最近はプロの単独ライブになっている(と思う)。
今年は『リクオ』
キーボードの弾き語りだった。
この人はJRのトレインアテンダント。
可愛かったので、ちょっと下灘駅看板の横に立ってもらった^^)。
私は最近、こんな図々しいことができるようになった。
老人力がついたにかもしれない!
傍に居たカメラマンも、これ幸いとシャッターを押していた。
夕陽は見えなかったが、なかなかいい雰囲気のコンサートだった。
パフォーマンス中の背後を定期列車が通り過ぎていく。
今年は30回目コンサートだった。
28回の動画がある。