オイル缶廃棄準備

イメージ 1エンジンオイルの空き缶を廃棄するため下準備をした。
社会人になってバイクを買ってから10年くらいは、ガソリンスタンドでオイル交換をしていた。
その後、ホームセンターでオイルを買うようになって交換は自分でするようになった。
廃油は、元の缶に入れて買ってきたホームセンターの自動車サービスコーナーに持っていって処分してもらっていた。
その後、ホームセンターのサービス部門が大型店のみになって、廃油は燃えるごみ用パックでゴミの日に出している。
すると、空き缶が溜まってくる。
整理してみると、まだ廃油を入れたままのものを含めて10個のオイル缶があった。
 
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資源ごみの仕分け方を読んでみると、その他のゴミで収集してくれるらしい。
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空き缶をそのまま出すのはよろしくなかろうと思って、
カンカンを三枚おろしにした^^。
蓋の部分、胴体の部分、底の部分に三つに切り分けた。
底と蓋は、蓋だけ取ったカンカンに入れた(写真左)
胴体は一箇所切断してC形にして重ねてまとめた(写真右)
なかなかコンパクトにまとまった。
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明日は、殺虫剤のスプレー缶やパーツクリーナー缶もまとめて、
一輪車で集積場所へ持っていこう。
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オイル缶の蓋を切り取ると、中には出し切れなかったオイルが残っているので、
小さなカンカンに移した。
5年以上放置していると、オイルが白濁している。
部分合成オイルだからだろうか。
それほど劣化してないのは、並みの鉱物油だとおもう。
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部分合成オイルは、カストロールのXF-08 5W-40
鉱物油は、スバルの10W-30
 
カストロールは、時々¥1,980の安売りがあって、都度買っていた。
スバルはカストロールが安くない時、BMWと同じ横寝かせエンジンだから
合っているんじゃないかと、勝手に決め込んで使っていた^^;
最近は、カストロールは安売りしないし、スバルは見かけないので、
BMWバイクに良く使われているとおもわれるシェブロン・シュプリームを使っている。
ボトル入り(946ml)、一本¥420である。
一ケース12本入りを買うようにしている。
このオイルはなかなか優れもので、アラブ産のオイルと異なり
パラフィン系の成分らしいのだ。
廃油で汚れた手も、洗剤で落とすのが楽に感じるのだ。
今後はエグザンティアジェミニもCB550Fourもこれにするつもりだ。
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ボトル入りだから、廃棄の際も縦半分に切り分けて重ねるとゴミの嵩が小さくなる。
付着したオイルでよく燃えるだろう。