点火系メンテナンス

イメージ 1昨日に引き続いて整備をした。
写真に撮るとまあまあ綺麗なんだけど、近づいてみるとフェンダーには細かい白い斑点が浮かんでいて、メッキが劣化してきていることがわかる。
ワックスを塗っておれば良かったかどうかはわからない。
湿気の多い屋外(庇下保管)保管が一番悪いことだと思う。
 
車輪のリムは大分艶が無くなって来た。
スポークは輝き喪失!
 
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ブーツが片方だけこんなになってしまった。
タイバンド(インシュロックタイ)で締め上げて止めようかと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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3番シリンダーのプラグキャップ。
 
ちり埃ゴミが堆積している。
丁度ヘッドに接触しているところに集積して、ここでリークが発生して、プラグギャップに火花が飛ばなくなって点火不良になっていると考えられる。
 
 
 
 
 
 
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パーツクリーナーとウエスで2番3番を綺麗にする。
ヘッドに当たっている場所が凹んでいる。
ここでリークしている。
 
プラグも濡れていて点火不良を物語っている。 
 
 
 
 
 
 
 
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プラグキャップは1番4番が同じ形。2番3番が同じ形。
 
コイルからプラグまでのコードが短すぎる!
これ以上短く出来ない長さで、コスト管理がひどすぎると思う。
本田さんは褒めたかも知れないけど、ご存命なら大いに文句を言いたいところだ^^;
 
キャップを1,4番2,3番で入れ替えた方が良いと思う。
設計ミスと言える。
 
 
 
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イメージ 7メンテナンスの結果、エンジンの掛かりは良くなった。
アイドリングも安定してきた。
 
調子を見るため付近を走る。
 
今日は天候は良いけど、中国からの汚染が流れてきたのか、見通しは良くなかった。
 
明日は双海、長浜方面に走ってみるとしよう。