宇和島へ
宇和島市立歴史資料館へ行った。
下道で1時間40分。
ホールに入るとスリッパがずらりと並べられていた。
一体何事かと訊くと、松野町だったか、団体さんが来るらしい。到着が遅れているとか。
華宵の部屋で展示物を見ていると、件の電話がかかってきて対応している。
もうすぐ到着するので、うるさくなるかも知れませんが、ごめんなさいねと職員さんが申し訳無さそうに言いに来た。
団体さんは二階のほうへ上がって行った。
この建物の構造見学が目的なのだろうか?
ガタガタと机や椅子を動かす音がする。
全員が上にいるので、混まないうちに先にトイレへ行った^^。
華宵の部屋の展示は質素な感じ。
作者は華宵ではない。
この絵を幼少の華宵が見たかもしれない、そんな説明が付けられていた。
これがポスターなんだけど、これに使われている絵を展示して欲しかったな。
めぼしいものは、ベニバラ社華宵便箋の表紙絵
「まいひめ」の鉛筆書き下絵の原画だった。
下絵と完成品(印刷物)は当然ながら、微妙にバランスが異なっていた。
二階から団体さんが下りて来ぬうちにスケッチした。
ロビーの書籍を見ていると団体さんが下りて来た。
華宵に部屋に入るかと思ったら、二人が入っただけだった!
華宵なんて関心無いのだった^^;
職員さんと少しお話。
帰りに宮脇書店に寄ってみた。
売り場1/4くらいがCD、DVD売り場であった。
クラシックコーナーに近づいて驚いた!!
残念、仙台フィル・ライブCDは置いてなかった。