土木工事 日本標準

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イメージ 2国道56号線とJR予讃線市道が交差する。
国道は、JRと市道をまたいで行く。
グーグルの航空写真は、国道の東側がまだ架けられてなくて、建設中の支柱が写っている。
現在は、基本の工事(架橋)は終わって、仕上げ(舗装)の段階だ。
 
橋は、車線と歩道が別の専用支柱で支えられている。
自動車道は上り下り各二車線で、専用の支柱である。
市道とJR線路が複雑に交差しているので、それぞれの支柱がバラバラに建設された。
 
 
イメージ 3これは、自動車道の桁にほぼ接している歩道橋の支柱である。
接触部分は、接着剤のようなセメントが塗られている。
 
自動車道の桁は厚みがあるので支柱は歩道支柱より低い。歩道の桁は薄いので支柱は高い。その差の部分が自動車道の桁側面に接しているのである。
 
設計通りの施工なんだろうか?
そうだろうけど、設計する方もする方で、図面どおり建設する方もする方だ。
 
桁をかける作業を見たかった。
現場監督の顔を見たかった。