ジャズハープ コンサート / 古佐小基史

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高畠華宵大正ロマン館でジャズハープコンサートがあった。
 
ハーピストは古佐小基史氏
1971年松山市生まれ。
検索すると、愛光学園で柔道部キャプテンを務めたとか。
東大医学部卒業、医者経験ありながら、音楽の道を目指す。
 
なんちゅう人なんだ!!
 
演奏はハープ一台のソロコンサート。
ドラムスが欲しかった。
インプロビゼーションを繰り広げるってことは無かったなあ。
 
やさしい音で夢の世界へ誘うって感じ。
 
ロマン館のホールは音が良く響いてここちよい。

コンサートグランドハープはペダルが7本あって、
全ての弦を半音制御できる。
足元のペダルから、前方の円柱の中を通ってワイヤーが上部の湾曲部に張り巡らされている。
まさか、あんなにメカメカしいとは思わなかった!!
 

主宰はアミックイングリッシュセンターという英会話学校
松山市姉妹都市であるサクラメントに親善訪問したとき、
レセプションでたまたま当市在住の古佐小氏の演奏を聴き、
今年に松山訪問の機会を捉えてコンサートの企画が持ち上がったのだとか。
 
演奏曲の英語詩解説があった。
Georgia on my mindo
Summertime
My funny Valentine
 
等だが、曲調と詩の内容の相反ぶりの面白さ(意味深さ)の解説があった。

満席は100席ぐらいだろうか。
7,8部の入りで、丁度良い感じだった。