第22回全国「かまぼこ板の絵展覧会」

イメージ 1
 
午後から城川町のかまぼこ板の絵展覧会を見に行った。
 
今年は去年に比べて応募点数が少し増えた。
一昨年、点数が減少したが、一人で多数応募する人が減ったのが原因だろう。
 
県立美術館での鑑賞が続いたので、ここの展示を見て様子が違うと思ったのが
 
照明が明るい!!!
 
薄明かりで見ル寄り、こちらの方が元気でフレッシュな気がする。
 
各県別応募者数(応募点数?)で目立つのが、
四国四県で、高知県の少なさ。
神奈川県の東京都を引き離す多さ。
 
富山県が一点だったのは、にきてつさん?
 
*
 
招待作品に俳人の夏井いつきさんの作品があった。
かまぼこ板に俳句が一首したためてあった。
 
《 かまぼこの 板の木の目の 涼しさよ 》
 
*
 
印象的だったのが、伊東正次審査員賞の
「心の性」:堀口真衣子 新潟(20歳)
ぎこちなく組み合わせた七枚のかまぼこ板に
性同一性障害を表す男女の交じり合ったイラスト。
まだ新聞記事で紹介されて無い。
どういう紹介記事になるか。
 
*
 
小津玲子さんが「おんぶ」で入選していた。
これ一点の応募かもしれないな。
 
*
ありがとう 「さようなら大和小学校」
今年で休校(廃校)になる長浜町の小学生が15人で応募していた。
 
*
ネコとネズミでおなじみの根岸ゆう子さんが「桜」で大きめの一点応募。
*
森光優子さんが10点あまりを出品。
よ~く見ると、「寺井優子:香川県」になっている!
香川県の男性と結婚したと思われる。
祝:ご結婚!!
*
木の幹の周りに展示するというディスプレイは、相応しい作品が無かったようで
ちょっと拍子抜け。
来年もこのディスプレイは用意されていると思うから
それに相応しい作品を期待する^^;
*
3時過ぎに行ったのだが、やはり二時間では鑑賞しきれないなあ。