小石を海に返す

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イメージ 230年ほど昔、松前塩屋海岸で小石を三個拾ってきた。
沸騰石にするためだ。
石油ストーブにガラスポットを乗せて、お湯を沸かしていると、突然沸騰することがある。
突沸である。
吹き零れてストーブの燃え芯をぬらしてしまう。
小石を水の中に入れておくと、突沸は起こらない。
 
いつしか、ストーブでお湯を沸かすのを止めて、小石は洗面台の隅に置かれたまま、いつか海に帰そうと思っていた。
 
イメージ 3庭に捨てても別になんでもないけど、なんとなく、元の場所に帰してやりたかったのだ。
 
K100RSで塩屋海岸まで行って、海に向かって放り投げた。
 
その後、松山空港へ行って写真を二枚撮った。
 
新空港道路から千舟町に出て、56号線を南下。
ポイント二倍だったのでナヴィで給油。
22.89km/l
 
実は、今朝方、妙な夢を見たのだった。
不愉快な夢だった。
ちょっと忘れかけだが、イラストかなんか美術の先生が私に嫌がらせをするのである。
「そんなんじゃぁ、単位をやらない!」
とかなんとか。
「そんなもん、要るかい!」
 
初めて見た夢だった。
映画「ミスティック・リバー」の後で見た嫌な夢に匹敵する不愉快な夢だった。