ステイツマン? ポリティシャン? トランプ

ひときわ大きな拍手が送られたのは、若者を鼓舞するメッセージを送ったときだった。

「皆さんに、特に若い人たちに聞いて欲しいんです。
私は、自分が信じるもののために、生涯をかけて戦ってきました。
勝ったことも、負けたこともあります。辛い思いもしました」

「あなたたちも、勝つこともあれば、負けることもあるでしょう。
負けることは辛い。
でも、決して、信じることをやめないでください。
正しいことのために戦うことは、価値のあることです。
やるべき価値のあることなんです」
 


トランプを選んだ有権者はが正しかったかどうかは、トランプ次第。
 
嘗て、日本で民主党政権を選んだ日本国民と同じ思いをしなければ良いが。
 
トランプには金が十分に有る。
あとは、権力欲がどれほどあるかだ。
 
日本の政治家も多国の政治家も、権力欲と金銭欲が旺盛だ。
その二つが満たされた後に、国家の安定があるように思う。
 
高額所得者の上位1%の合計額と、それ以外99%の所得者の合計額がイコールになる時代だ。
上位1%は、その所得をタックスヘイブンに移そうとしている。
 
トランプがこの構造にメスを入れるとおもしろいんだけど。
 


衣食足りて礼節を知るという。
反トランプのデモが全米で荒れているという。
デモする人物は、衣食が足りないのだろう。
 


シリア難民が欧州に押し寄せて、当該国は困惑している。
国を捨てるほどの政治をしている連中を抹殺できないのだろうか。
トランプは、如何対処するだろうか。
我が国にはそういう問題は存在しないといって、関与を途絶することは無いのか。
難民には申し訳ないが、
そうやってシリアが壊滅するほうが、よいかもしれない。