ノーベル文学賞

今年のノーベル文学賞に、日系イギリス人作家のカズオ・イシグロさん（６２）が選ばれた。

川端康成

大江健三郎

この２人とはまったく違った個性を感じる。

ちょっと宮沢賢治と似ている。

賢治は時間と空間を行き来する世界観があるが、

ＫＡＺＵＯも過去と現在を経て未来を語るような作風ではないのか。

東欧で活躍するピアニストが登場する作品も有るそうで、

ロシアで活躍する奥井紫麻さんをちょっとおもいうかべた。

三田誠広とか村上春樹とか又吉直樹とか片山恭一とか、

マスコミをにぎわした作家は居るが、

これらとはまったく違う。

明日、本屋へ行ってみたい気がする。

こんなことは初めてだ。