蛍光灯スイッチ修理

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台所の流しの上にある蛍光灯スイッチを修理した。
紐で引っ張るスイッチで、一年ぐらい前から紐を引けどもスイッチが入らないことが頻発するようになった。
しゃくるようにすると入るが、ナツメ球に切り替わって消灯するルーチンのあと、次の点灯に入らない。
最近は本体が落ちるほど強くしゃくらないと入らない。本体の取り付けが甘いので、本体を押さえながら紐を引き下げるのは、そろそろ危ない。





イメージ 2紐が切れて交換したり、蛍光灯ソケットの半田が取れて再半田したり、何度も取り外してきたので、天井のビス穴が大分甘くなっている。何しろ、相手が薄い一枚板。



以前、壊れたサークライン蛍光灯スイッチと同じに、蛍光灯のみ点灯でよいので、一番安い紐スイッチを組み込むことにした。
紐が通っていた穴にそのまま取り付けようと組み合わせると、穴が狭くて入らない。
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リーマで広げるのはいやだなあと思いながら、紐スイッチを弄っていて、ちょっと中身を見てみようと分解した。なるほど、こうなってるのかと再組み立て。
ところが、
組み立てて紐を引っ張って動作確認すれど、元通りに動かない!!何度も分解組み立てするのだが、メカに詳しいと自認している筈が・・・・・。
完全分解して再組み立てしてみるが、今度は渦巻きスプリングが曲者で、工場ラインではどうしているのか、ジグがあるんだろうけど、皆目見当がつかなくて、このままでは夕飯時に間に合わないと判断。
ホームセンターに買いに走った。
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めちゃ寒い上に雪まで降り出した。
ホームセンターには、生憎同型は無かった。
仕方が無いので、小さな中間スイッチがあったので、機種変更。
防水型ではないので、炊事仕事向きではないけど、仕方が無い。
小型スイッチなので、丸端子だと内部に干渉して完全に閉まらない。
芯線を捩ってビスに巻きつけるしかない。

やっと修理完了。

濡れ手で操作は禁物だな。