チャリオット プジョット チソット シャリオ

イメージ 1この壁画は、エジプトのラムセス二世の戦いの図である。
乗っている戦車をチャリオットというのだそうだ。

チャリオット(Chariot)とは古代戦争に用いられた戦闘馬車である。一般に戦車と訳される。戦車とは本来、古代中国で使われていた戦闘用馬車のことである。中国では現在まで一貫して「戦車」はチャリオットを指し、第一次世界大戦時に誕生した現代戦車はTankの音を漢字化した「坦克」と呼ぶ。現代戦車を「戦車」としたのは日本独自の訳語である。

以上、ウィキペディアより。

NHK特番のツタンカーメン特集で、王墓に納められていた備品に上記の戦車が分解されて数両納められていたという。それを「チャリオット」と呼んでいた。
「チャリオット」? 「チャリオ」の間違いかと思ったが、Tを発音するらしいことが分かった。

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私にとって「チャリオ」とは、アカデミー1のスピーカーメーカーだ。
こちらはchario と書いて「t」は無い。
戦車をチャリオットというので、チャリオも「戦車」という意味があるのかと思ったが、違っていたのだった。
アルファベットの単語で、綴り最後の「t」を発音しないものは、いくつかある。いくつかではなくて、ほとんどかもしれない。
時計のチソは、昔はチソットと言っていた。
クルマのプジョーは、プジョットと言っていたのは聞いたことが無い。
三菱・シャリオは、このチャリオットと同じ戦車だそうな。

実際の戦車・チャリオットは、実際は如何発音するのだろう?
案外「チャリオ」かもしれないなあ・・・。



上とは、ほとんど関係ないが、
「拉美西斯二世」と書いて、「らむせすにせい」と読むお方がいらっしゃる。
ほとんど忘れかけていたが、記事の書き出しで思い出した。
(^^;)

MMDモデルである。
最近、お絵かきしてないなあ・・・。
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