リアタイヤ交換

イメージ 1リアホイルを外すには、マフラーを先ず外さねばならない。
外さないでも出来ると言う話もあるが、ここは潔く
マフラーを外した。
アンダーカウルを外して、それ用のブラケットを外して
ようやくマフラーに行き着く。
今回、排気管取り付けのスタッドが三本抜けてきた。
前回は、二本だったような気がするが・・・。
4番の集合部分に微妙な亀裂のようなものが見える。
ルーペで明日見てみよう。
 
 
 
イメージ 2最後のボルトを外す前に、タイヤと地面の間に
厚板を敷いてやる。
こうすると軽く、嫌な擦れなどがなく
綺麗に取り外せる。
 
外したホイルは綺麗に洗ってやった。
サービスマンには気持ちよく作業してもらいたい。
 
 
 
 
 
 
イメージ 3リアのABSセンサー
隙間が広いようなのでシックネスゲージで診てやると
0.6mmがすんなり入る。
広すぎなので、調節してやった。
この前は、センサー固定ビスがトルクスなので
工具を持ってなかったので見送った。
今回は、エグザンティア雨漏り対策でトルクスドライバーを入手していたので、調節してやった。
ブラケットの移動で合わせるのかと思ったが外して見ると
シム調節だったので、一枚少なくした。
0.5mmのゲージが入らない狭さになった。
 
 
イメージ 4せっかくだからエンジンの後部を撮影した。
オイルの湿りがある。
クラッチハウジングからオイルが垂れることが
この前のオイル交換時以前にあったので
それの名残と思われる。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5クラッチのプッシュロッド部分
ここには不具合は起きていないようだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ところでちょっと気になることがある。
リアホイルのバックラッシュなのだが、
ABS検出ギアの歯の4.5枚分のガタがある。
例えば、駆動状態からエンジンブレーキに移ったとしよう。
すると、歯三枚分の軽いガタのあと、さらに少しの負荷を感じる歯一枚半の戻りがあるのだ。
おそらく、一枚半の原因はユニバーサルジョイントかスプラインの磨耗なのだろう。
新品の状態では、どれくらいの感触でバックラッシュが有るのか知らないので
今の状態がいかほどのものなのか分らない。
音の変化に気を配っておかねばならない。
乗り始めた当初から、ミッションノイズはあまり良い様には感じていない。
軽い加速時は綺麗なギア鳴りを感じるが
パーシャル時、減速時はなんだか下品な音がする。
先ほどの一枚半の潜在不具合を抱えているのは確実と思われる。
チェーン駆動だと、簡単なんだけどねえ。