羊蹄丸

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青函連絡船の羊蹄丸が新居浜東港にやってきた。
北海道は未踏の地
バイクで一度は走ろうと思っていたが。
 
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バイクで行くのなら連絡船じゃなくてフェリーなんだけど、羊蹄丸は他の青函連絡船よりなんとなく親密感がある。
何故なのか分からない。
羊蹄丸以外の船名は分からない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 9これは一体何かと言うと、羊蹄丸の動力源である。簡単に言うと外部電源。
 
運行当時は内部電源装置が稼働していたが、今ではこうやって外部からエネルギーをもらわないといけない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 10ホールのシャンデリア
 
多分、当時のものだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 11ビュッフェ
 
当時のままか改装されたのか分からない
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 12確か船長室と説明があったが、個室じゃなかったのかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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操舵室
以前、宇高連絡線の操舵室に入ったことがあるが、同じ雰囲気だ。
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舵輪である。
スティックコントロールじゃなかった^^;
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ブリッジから船首を見下ろす。
 
船内にはこんなものがある
貨物列車の入れ替え用に使っていた
DE10
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四国にも投入された機種である
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この人は人形です^^;
 
 
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船底にあるエンジンを上から見る。
45度V型12気筒4サイクル ディーゼルエンジン
これが8台搭載されている。
4台が一組になってプロペラを回す。
プロペラは2個
 
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メモしてこなかったので記憶があやふやだが
ボア:270mm
ストローク:400mm
1気筒あたり、22,890cc
1機で、274,680cc
4台一組だが通常は3台が稼働し、1台は予備機メンテナンスとしていたようだ。
馬力は???
 
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船内には昭和中期の青森函館の駅界隈の様子がジオラマで展示されている。
暗くていい写真が撮れなかった。
「羊蹄丸」で検索するとその様子を紹介したブログがあるのでそちらをご覧いただきたい^^;
 
この羊蹄丸は船体リサイクルの実験船として解体されるそうだ。
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