「イーハトーヴ」交響曲 / 冨田勲

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冨田勲作曲「イーハトーヴ」交響曲
公称23日発売だけど22日に入荷すると聞いていたので出かけた。
オーディオの電源は入れておいた。
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こんなに新譜をわくわくして開いたことは無い。
帰ってきてストーブの火を入れて部屋を暖める。
夕食を普段よりゆっくり摂る。
アナログにはまだまだだけどCDなら十分だ。
まず、先般オペラシティで買ってきたNHKテーマソング集をかける。
「イーハトーヴ」のライナーノーツを読みながら聴いていたら思わず涙がこみ上げてきた。
危ない。
これで「イーハトーヴ」をかけても大丈夫だろうかと思ったが、
聴くしかない。
 

 
音量は普段より大きく。
ホールの空調音がして楽曲が始まった。
 
ホールでは聞こえなかった細部が聞こえる。
 
ミクさんが歌い始めると若干テンポが落ちる。
まるで大歌手に指揮者が遠慮しているみたいだ。
 
泣き笑い状態になりながら歌詞を追う。
 
銀河鉄道の夜」はパイプオルガンに映し出された銀河が蘇る。
そこに
 
ケンタウルス 露を降らせ」
ケンタウルス 露を降らせ」
ケンタウルス 露を降らせ」
ケンタウルス 露を降らせ 露を降らせ」
 
とミクさんの声が重なって、ライナーノーツの歌詞が読めなくなる。
*
*
/
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「青い地球は誰のもの」
そう、
Blue earth is mine.

DENONの製作陣は良い仕事をした。
あの拍手の中に確かに私の音も入っている^^;)
ホントか?