Chario Reference 100
チャリオ リファレンス100
リファレンスを名乗るとは怖いもの知らず、いや、世間知らず^^;
チャリオを知ったのは長岡さんがダイナミックテストでハイパーXの試聴記を書いていたのを見てからだった。
その後、アカデミー1をチャリオ機として初めて聴いて、気に入って購入。
リファレンス100はヤフオクで手に入れてみたものだ。
ラテン系の音だと思うけど、なかなか愉しい音だ。
クリープを多めに入れたコーヒーみたい。
暖かいけど春霞がかかって、遠くは見えないというか。
底板にはゴム足が付いていて、その間隔がソナススタンドの天板に合わない。
サイコロを挟んで載せた。
塩ビシート仕上げだけど、安物さはあまり無い。
ゴム足の訳は、バスレフダクトが底板に開いているからだ。
片方の保護ネットの上辺がふやけたようになっている。
このおかげで安く手に入った。
手に入れた当時はたまにヤフオクで見かけたが、今はほとんど見ない。
チャリオ自身もほそぼそ輸入されているだけなので、一般にはあまり知られていない。
イタリア製はソナスが有名になっているから、販路開拓も難しいだろうな。