Vestigal Arm
Pivot to Stylus
ピヴォット~スタイラスとは左図の事だと思う。
実効長とはどこになるかというと、
通常のアームだと、支柱中心~スタイラスチップ(針先)になる。
しかし、ヴェスティガルアームの水平回転軸は支柱中心には無い。
水平回転軸は支柱からオフセットして設けられている。
おまけに、アームは水平回転するブロックにオフセットして取り付けられてある。
アームベースの中心と水平回転軸が一致してないので、アームベースの回転によってターンテーブル回転中心とアーム水平回転中心の距離を変化させることが出来る。
結局、適当な位置にヴェスティガルアームを設置して、プロトラクターを頼りに位置調節をする、ということになる。