続*車検整備
油圧スイッチを外すとブレーキフルードが垂れてくるので、受けの袋(レジ袋)をセットする。
昨日、緩めているので、すんなりと外れた。
ところが、新しいスイッチを手でねじ込んでみて・・・・。
3回転位して、キツイ!
オマケに、スパナサイズが合わない!一回りデカイ!
まさか、ネジの規格が違うのではないかと、外したスイッチのねじ山と新しいねじ山を噛み合わせてみると、ぴったり合うじゃんか!
規格通りだけど、圧力配管規格とでも言おうか、遊びの無い切削加工しているらしい(好意的な見解)。
一番大きいスパナが既存のスイッチにぴったりだったので喜んでいたのにねえ。
手持ちのモンキーレンチもここまで広がらない。
仕方なく、プライヤーで挟んで締めこんだ。
おかげで傷だらけになった。
次回、外す時は苦労するだろうけど、早くて30万キロ走行後のことだろうから、心配してもしようがないかな。
その時は、こっちがくたばっているだろう^^;。
ブレーキキャリパーのピストンは少し錆が回っている。
ここを開けるのは何度目になるだろうか。
ブレーキシューは多分3組目。
かなり磨耗していて、早々に交換しなければ。
ピストンが抜ける手前まで押し出して、周囲をパーツクリーナーで清拭する。
外した左フォーク。
ライトステーで覆われていた部分はさび錆。
摺動部分はかじりも無く、年代を考慮すれば良好といえるだろう。
ホンとはシールも換えてやりたいけど、時間が無いので先送り。
この六角ボルトを緩めるのに苦労するのだろう。
先ほど注文していたフォークブーツが届いた。
明日は左フォークを組み付けてやりたい。
その後、右フォークを取り外して、洗浄。
段取り良く、ホイル組み付けまで行けばいいのだが。