美川村、蓑川、直瀬、つづら川トンネル

イメージ 1昨夜、布団の中で、以前、バイクで走った道を思い浮かべていた。
 
美川村のとある村道を走ったことを思い出した。
なだらかな山肌を走った記憶があるが、地図を見てもそれらしい道は無い。
鵺伝説のある赤蔵ヶ池に近かったような記憶を頼りに、適当に走ってみた。
 
当時はCB350か550だったので、わりあい気軽に細い道に踏み込んだのだけど、K100だと、チョとした急坂ヘアピンのつづら坂は思い切ったハンドリングが出来ない。
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そろそろと、こわごわとターンして登っていく。
赤蔵ヶ池方面への看板があったが、まだまだ随分遠方のような気がして、蓑川という看板の方向へ行ってみた。
 
ここが終点であった。
民家が数件あったが、先日の立野のような消滅寸前の感じは無くて、まだまだ生活の風情があった。
 
 
 
 
 
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周辺の棚田には早苗が植えられたばかりであった。
 
 
赤蔵ヶ池への分岐点はこの少し下にある。
向かいの山肌にある民家のそばを通ることになるが、今日は無理をするのは止めた。
 
CB550FOURでもう一度来てみよう。
 
 
 
 
 
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古味に戻って引き返し、直瀬に向かう。
 
こちらも田植えが終わったところである。
天気がいいので、直瀬小学校とK100の写真を一枚。イメージ 5
 
 
 
 
 
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三坂峠を下って、先日のつづら川へ行ってみる。
つづら川トンネルのつづら川側。
 
 
 
 
 
 
 
 
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ネット写真で見覚えのある良心市の棚があった。
代金入れのPETボトルは古ぼけている。
商品は何も無いし、おばあさんの姿も無い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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トンネルが出来る前は、写真の奥のほうに伸びる峠道を登って国道に出たのだそうな。イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
試しに登ってみると、崖から岩が落ちていた。
 
これは、クマガイソウではなくて、なんだっけ^^;
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耳を澄ますと高規格三坂道路を通行する自動車の音がする。
 
 
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国道側へ再び出る。
 
こちらは交通量がほとんど無くなった。
急ぐ必要の無いクルマや、景色を楽しみたいクルマ、私のようなバイクしか走らなくなった。
 
トンネルが出来る前の峠道は、ここからもう少し左に行ったところにあるらしい。
落石防止の金網の一部が開閉できるようになっていて、峠付近の墓への墓参が出来るようになっているらしい。