リターンホース発注

イメージ 1リターンホース部品の製作を依頼した。
 
水色で着色した部分であるが、実際に部品形状を調べてみると、ずいぶん様子が違う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
実際の形状に合わせて描いてみるとこうなる。
 
桃色がタンクからポンプへ供給ライン
 
赤色がポンプからの高圧ライン
 
水色が余剰分や動作後の回帰ライン
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
この部分の回帰側を作る。
 
タンクに接続する部分は成型プラスチックホース
 
プラスチックホースと金属パイプが接合されていて、この部分が二本のラインが一体成型されている。
金属パイプ部分は二箇所の取り付けブラケットで一体になっている。
 
個別部品ではなくて、一体ものになっているのだ。
 
パーツリストの図とはまったく違う、大掛かりなアッセンブル部品なのだ。
 

メーカーで欠品する訳だ。


LHMの行きと帰りが一体になった金属パイプ部分は、
行きは生かしたままにして、

帰りはホースを伸ばして新設ラインとする。


林工業さんは、
仕掛かり仕事があることと、
松山の秋祭りの世話人であることによって、
納期一ヶ月
ということになった。
 
内径4mmの耐油ホースは、当方手配。