続・インクカートリッジ回収問題
エディオンがインクカートリッジを回収しないというので、調べた結果、郵便局で回収していることがわかった。
プリンターメーカーの6社共同企画で、里帰りプロジェクトと呼んでいる。
伊予郵便局の回収箱は、私の投入でほぼ満杯になった。
今回、いろいろ調べた結果、インクカートリッジにはICチップが埋め込まれていて、残量その他を記憶しているらしい。
「インクカートリッジ」の回収と銘打って特定化しているので、富士フイルムの「写るんです」みたいに、詰め替え再利用が主たる目的と思ったが、そうではないらしい。プラスチック原材料化が多そうだ。
それにしても、官僚様の意図が分からない。
販売店が回収して、どこが不利益を蒙るのだろう?
官僚様は利権に敏感だから、どこかからの御注進があったのだろうか。
伊予市のゴミ回収の手引きによると、
インクカートリッジは、できるだけ販売店へお持ちくださいとある。
持っていけない場合は、燃えるごみかプラスチックかわからない。
インクカートリッジの回収ボックスを置いてない。
ごみ収集日に出してくれと書いてある。
その横にエディオンは、
おそらくお国の行政指導によるカートリッジ回収拒否の告示を掲示している。
一体なんなんだ!?
エディオンは、良い格好しいでカートリッジ回収をしていて、ホントはやりたくなかった。
行政指導これ幸いに、不特定多数からの回収をやめた。
まあいいや、これからは郵便局へ持ち込もう。