小惑星「愛媛大学」誕生記念講演会

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去る12月14日、県立美術館講堂にて表記の講演会が行われた。
11月29日の「月面X・クレーター 観望会」に誘われた関係で
こちらの講演会に出かけた。
 
クルマで出かけたので、駐車場の関係で少し遅刻してしまった。
まあ、いつものこと^^;
 
会場に入ると、席は殆ど埋まっていた!
 
池谷・関彗星で有名な関勉さんの後援があったのだが、
前半が聞けなかったのは残念だった。
関さんの講演は初めて聞いたのだが、予想に反してとても面白かった。
彗星発見当時の若かりし関さんは美青年だった^^;)。
話の中で、大阪フェスティバルホールイエペスを聞きに行ったという話しがあった。
そうだった、関さんはギター講師を生業にしていたのだった!
イエペスの演奏会プログラムに、彗星発見者の(誰だったか)、曲があって
偶然にしては出来すぎだと感動したそうだ。
私は天文とオーディオ(音楽鑑賞)を趣味にしていると公言しているが、
公言できるほどのことは何にもしてないのだなあ、
と思った。
 
関さんの公演に続いて
愛媛大学の谷口さんと九州大学の山岡さんの公演があった。
 

昼間の講演会に続いて夜は懇親会があった。
今から何年前だったか、四国天文協会発足に関わった縁で
誘われたのだった。
 
宴席の間近に関勉さんがいらした。
80歳半ばの関さんは、肌つやも良くて、
現役ばりばりの感じがした。
私にとっては凄すぎる方なので、お話のきっかけがつかめなかった^^;
時折、木村伊兵衛のようにさりげなくカメラのシャッターを切っていた。
何を撮っていたのだろう。
 
自己紹介のときに、初音ミクにはまっていると言ったら、
城川の林業をやっている青年が「私もです」
と言って話しかけてきた。
今回の最大の収穫だった^^