NHK朝まで生テレビ・解説者とEテレ・丸山真男

昨日の深夜から今日の早朝にかけてNHKTVでは解説員による
討論番組があった。
 
解説スタジアムスペシャ
「政治・暮らし・世界 どうなる2015」
 
NHKの解説委員が旬のテーマを生放送で討論する解説スタジアム。
今回は年末の特番として深夜から朝まで4時間以上に渡って放送する。
多くの課題を抱えながら新年を迎えようとしている日本。安倍政権の継続で景気回復はできるのか。
原発をどうするのか。外交・安全保障のあり方は。
さまざまな専門分野に精通した多数の解説委員が出演し、
視聴者からのご意見の紹介やアンケートを交えながら徹底討論する。
 
冒頭を少しだけ見たが、つまらなかった。
いろいろ解説していただいても、実際の行動をする庶民は
解説員の思惑通りには動きませんて。
 
2ちゃんねるではどんな実況が行われたか、見たかったけど見なかった^^;
TV画面の下に、ツイッターのコメントを流してみたら面白かったのに。
たとえ、NHK側に都合のいい選別されたコメントであっても、
それはそれで面白かったのに。
 
同時刻、Eテレでは
 

戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか 知の巨人たち 第3回

 
戦後日本の論壇をリードした政治学者の丸山眞男。軍隊体験を踏まえ、超国家主義を無責任の体系と鋭く分析した。敗戦直後、丸山は、東大で教べんを執るかたわら、静岡県の「庶民大学三島教室」に通い、民主主義を広めようと努めた。60年安保闘争では「市民派」として積極的に発言したが、東大紛争では全共闘の学生たちの厳しい批判にさらされた。民主主義を「永久革命」ととらえた丸山の思想に、長男・彰さんら関係者の証言で迫る
 
再放送だけど、こちらの方が余程面白かった。
ただ、途中で見るのをやめて寝たけど^^;