マスコミの性質(たち)の悪さ

東大の総長が卒業式祝辞で、
「ネット情報は間違いが多い。一次情報に当たらないと間違いを起こす。」
と言ったそうだ。
 
最近のニュースで、
 
2015年5月7日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などは、欧米などの歴史学者187人が、安倍晋三首相に、日本が過去の戦争での過ちを認めるべきだと呼び掛ける声明を発表したと報じた。これを中韓両国は称賛。日本、米国や韓国のネットユーザーは、さまざまな反応を示している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150509-00000033-rcdc-cn&pos=3
 
韓国・聯合ニュースは「世界的に著名な歴史学者らが、安倍首相に従軍慰安婦問題と関連した歴史的事実を歪曲(わいきょく)することなく、直視するよう求める声明を発表した」と報道。「2月5日の米国歴史家20人の集団声明発表に続く、世界の歴史学界の大規模な集団的意思表示という点で、大きな波紋が予想される」と指摘した。

WSJによると、韓国外交部は声明発表を「真実と人権を守るための意義深い取り組み」と称賛。中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は、日本が国際社会の求める正義に対して耳を傾け、侵略の歴史を反省し、歴史問題に適切に対応することを望んでいる、と述べた。

 
 
しかし、それらのニュースはマスコミの捏造ともいえる都合のいい解釈だそうな。
 

      日米歴史家、韓国メディアの"変化球"に困惑

 
マスコミは、何も無いところに火をつけてもてあそぶ。
 


5月5日、日本学や歴史学など、米国を中心に世界でも著名な研究者187人が「日本の歴史家を支持する声明」(原題:Open Letter in Support of Historians in Japan、米国のアジア研究者の交流サイト「H-ASIA」で読むことが可能)を発表した。