和歌山へ

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イメージ 2ヤフオクでプレーヤーを落札し(病気だね^^)、和歌山まで引き取りに行った。
引取りが条件だったので競争率が下がったが、フェリー代を考えるとなかなか冷や汗モノの取引だった^^;
 
徳島~和歌山の南海フェリーは初めて利用した。
徳島11:00に間に合わせるため午前6時起床という私にはハードスケジュールだが、無事に3時間で徳島港に着いた。
先日の幟立ての早朝起床が良い経験だった^^)
 
 
 
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民主党政権下で実施された高速道路料金制度のために各地のフェリー会社は痛手を蒙った。
瀬戸内海の航路は何件も廃止された。
 
南海フェリーも影響を受けたらしい。
少なくなった利用者を何とか増やそうと考え出されたのが、マスコットキャラクターの採用だ。
 
日本人は、どうしてこんなにキャラクターが好きなんだろう?
ひこにゃん」に始まる各地のゆるキャラは既に飽和時状態ではなかろうか。
 
南海フェリーも、このようなマスコットキャラクターを採用したらしい。イメージ 4
 
待合室やフェリーの客室、フェリーの外観にも佇んでいる。
 
イメージ 5南海フェリーは二隻体制で運用されているようだ。
行きも帰りも「かつらぎ」だった。
もう一隻は「つるぎ」
 
エンジンは新潟ディーゼルの6MG41HXが二機。
ボア:410mm
ストローク:560mm
気筒数:6
6000馬力/520r/m
 
 
 
 
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煙突は右舷一本で非対称配置!
なぜか、太陽光発電パネルも設置されている。イメージ 7
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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この写真は、係留ロープがリリースされる瞬間である。
 
徳島港では、入港時には人員によって係留ロープがここに繋がれるようだが、出港時には、遠隔操作でロープを引っ掛けていた爪が開放されて、ロープが船に収納されていく。
 
和歌山港では従来通り、引っ掛けも取り外しも人手でおこなっている。
 
イメージ 9和歌山が近づいてきた。
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和歌山港は、JR和歌山港駅から連絡通路がフェリー舷側まで延びてきている。
 
後で分かったのだが、和歌山港フェリーターミナルは、乗船券販売所と自動車待機場所が離れているのである。
 
帰りの時、待機場所に車を止めて乗船券を買おうとしたら窓口がどこにも無い!!??
張り紙がしてあって「ここで買ってください」と指示がある。
まさかの距離の場所に受付窓口があったのだった。
ギリギリに着いたら焦ったことだろう。
 
イメージ 12引き取り先は岩出市
港出口の赤信号停止で、なかなか車が進まない。
和歌山県庁前を通過、国道24号線を東進。
和歌山市内は緑が多くて美しい街だった。
途中、コンビニに寄ったら駐車場にピカピカのKH400があった。新車購入してそのまま保管、最近登録して走り出したらしい。まだ走行6000kmでしかなかった。
さすがにゴム部品の劣化はあったという。
 
図上演習の甲斐あって、無事に到着。
なんと、ぴかぴかのメトロゴンが鎮座したリスニングルームであった。
 
いろいろお話しして、梱包。
 
もと来た道を混雑なく和歌山港へ。
和歌山港徳島港は、同じ会社の仕様とは思われない、まるで別会社のような不思議。
 
2時間の航行でゆっくり休んで、徳島港から自宅まで下道220km。4時間の夜間ドライブで無事帰宅。
かなり良い燃費が出ているようだ。
 


徳島港では、乗船券はドライブスルーで購入する。

購入後、待機車線に並ぶことになる。
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和歌山港は、乗船券購入窓口と乗船待機場所が離れている。
JR和歌山港駅に隣接する南海フェリー駐車場に車を止めて
ビルの乗船券販売窓口で購入する。
その後、港の乗船待機場所に移動する。
 
下船する時は、車両が少ないときはフェリーからまっすぐに出て行くが(緑線)、
車両が多い時は、船から出てすぐに右折して乗船待ちの車列のよこを通って
駐車場の南端から道路に出て行く(赤線)。
初めてだと、方向感覚を失いそうだ。
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