「イーハトーヴ交響曲」北京公演

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【北京共同】国際的に活躍する作曲家冨田勲さんが、人気のバーチャル歌手「初音ミク」を起用して、宮沢賢治の幻想的な世界を表現した「イーハトーヴ交響曲」の公演が20日夜、北京の世紀劇院で開かれた。
 同交響曲の中国公演は初めて。コンピューターグラフィックス(CG)の異次元アイドルと交響楽団、合唱隊などの共演でつくり上げる、賢治の理想郷「イーハトーヴ」を鑑賞できる貴重な機会になった。
 中国文化省や北京市などが主催。2014年にも一度、中国での公演が企画されたが、日中対立の影響で実施できなかった。中国側は2度の日中首脳会談を受け、日本文化の受け入れにも柔軟になってきているようだ。
 初公演には冨田さんや、「初音ミク」を開発した札幌市のIT企業「クリプトン・フューチャー・メディア」社長の伊藤博之さんも出席。約1700枚のチケットは完売した。
 
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公演は成功したようだ。

 
曲の合間には、中国の若者の間でも人気のキャラクター、初音ミクもスクリーンに登場。
曲にあわせて踊り始めると会場で大きな歓声が上がった。
 
と書いているが、??