続 後輪ハブ メンテナンス

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耐圧モリブデン添加グリスを買ってきた。
 
改めてベアリングレースを清拭。
球も丁寧に磨く。
 
グリスをたっぷりと充填して、球を詰める。
逆さにしても落ちない粘着力がある。
 
インナーレースにもグリスを塗布して組み立てる。
締め込みはダブルナットになるけど、回り止めワッシャが間に入っているので、調節が簡単だ。
当たりは多少ゴリゴリするくらいが丁度良い。
 
イメージ 4荷重が掛かって隙間が出来るようだと良くない。
隙間があると、回転時に当たり外れが繰り返されて、特に当たる時に磨耗が生じる。
常時加圧気味で、すべりなしで転がっていくのが磨耗が無くてよい。
軽荷重の精密ベアリングとは違う。
 
整備が終わって、年金が正しく入金されたか、銀行へ記帳に行った。
チチチチッと言っていた音が消えた。
 
実際は、ガタがあって回転が軽いほうが良いかもしれない^^; 自転車の使用期間/機械的寿命を考えると。