REVOX B126

イメージ 1CDケースの中身の無いものがいくつもあって、一体どこにいってしまったのか?
CDプレーヤーに入れっぱなしになっているのかと思って待機中(ホッタラカシ)のプレーヤーのトレイを開けて回る。
 
REVOXを確認して、空を確認して閉めようとしたら引っかかって閉まらなくなった。
実は、開く時も出たり入ったりを繰り返して、無理やり引っ張り出したのだった。
 
この写真、何かおかしい。
 
イメージ 2
雨模様だが暑苦しくないので、中を見てみることにした。
 
この写真、なんだかヘンだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3灰色のトレイレールが歪んでいる!!
樹脂製なのが、経年変化で歪んでしまったのかと思ったが、樹脂ではなくアルミダイキャストのようだ。
 
いったい、どんなことをしたらこんなになってしまうのか!?
 
以前、中を見たことがあるはずだが、覚えが無い。
こういった事には敏感なはずだが、忘れてしまったのだろうか?
 
よく見ると、これを固定するネジが二本無い!!
一度は締め付けた跡が付いている。
この前に気付かなかったとは、情けない。
忘れた??
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
こんなリブ付きの構造をしている。
どうやったら曲がってしまうのか?
落下させたら曲がる??
もし、これほど曲がるのなら、ケースの元の形は無くなっているだろう。
 
鋳造したあと、経年変化で曲がったのだろうか?
 
固定ビスの無いのはどうしてか?
締め付け跡は、そう見えるだけで、バリ取りの跡なのか?
 
イメージ 5
こんなに曲がっているのに、プーリーを取り付けるブラケットを固定する突起は、曲がりを前提にして作られているようにも見える。
不思議だ。
 
とにかく、レールが外側に湾曲しているので、トレイが出た状態では斜めになって出てしまう。
最初の写真の違和感は、本当に斜めになっていたのだった。
めがねの歪かとおもって、付けたり外したりして悩んだ。
 
イメージ 6
ディスクを入れて、読み取りを確かめた。
クランパーがぶれまくって回転している!
 
クランプをつまんで何度も挟みなおしたが、なかなか気持ちよく綺麗に回らない。
 
設計ミス? 加工ミス?
 
 
 
 
 
イメージ 7
簡単に外せるので、外した。
マグネットでターンテーブルに吸い付くようになっている。
こんなところにマグネットを使うなんて、一部の人は卒倒するであろう^^;
 
回転メカを取り出して、実際に如何組み合わされているか、見てみないとわからないなあ。
 
 
 
 
イメージ 8
全体を分解して、レールの歪を取って、クランプも直して、メーカーに修理にだしたらいくら掛かるやら。
 
梅雨明けまえの涼しいうちにやってしまうか。
のど自慢もあるし・・・・・。
 
秋になるまで待つか。
そのうち、忘れるかも。