東京オリンピックエンブレム 佐野問題
「クローズアップ現代」を見てて、そんなアホナと思ったこと。
左が佐野原案で、これがどこかのデザインに似ているので、一次変更を加えた右案が出来た。
この一次変更案を見た森吉朗と武藤敏郎が、原案と比べて躍動感が無くなったと評して、二次変更をすることになって現在の廃棄案になったそうだ。
わたしはどう見ても、原案より一次変更案のほうが躍動感があると思うのだが、私の感覚がおかしいのだろうか?
そんなことは絶対にない!!!!
森と武藤のほうがおかしい。
原案に対して調査したところ、似ているデザインがあることが分ったので一次変更に踏み切ったそうだが、その似ているデザインとは、これだったのではないか。
ご存知のように、これはヤン・チヒョルト展のロゴだが、
このデザインが特定されたのは、ベルギーの劇場のロゴに似ていることを否定するために原案を公開した結果、原案に似ているとしてネットで捜索、特定されたのだった。
それにしても佐野デザインは劣化コピーの見本みたいだ。これなど(右)、その思いを強くする。
以下、あちこちの記事のURLを備忘録として残しておく。
松尾貴史氏の佐野人物観
中川淳一郎「獲物が現れた時のネットの恐ろしさが出た」
中川氏は「すぐ、ベルギーに飛ぶべきだった」と主張します。
中川氏は佐野氏が和解ではなく、対決を選んだ背景には、
事態の深刻さを読み切れなかった部分があったと指摘します。
日本人はディベートが苦手だと言われますが、
佐野氏は
「オレはそこらの日本人とちがうぜ」
と思ったのかも。
よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか?
デザイナーの勝手な言い分(思い上がり)としか思えない。
リエージュのデザイナーは素人だったと言いたいらしい。
やはり佐野研二郎は凄かった!五輪ロゴが盗用ではない明確な理由を簡潔に解説
佐野氏デザイン五輪エンブレム『原案』がヤン・チヒョルト展ロゴの盗用ではない理由を論理的に解説
以下、追加更新でつづく^^