439号線 大峠
明日は天候が崩れるらしいので、良いうちに439号線の大峠に行ってみた。
この前も、その前もバイパストンネルを通ったのだが、やっぱり旧道が味わい深いので、久々に西から東に旧道を走ってみた。
「新大峠トンネル」の西側入り口左に旧道が延びている。
「大峠トンネル」までは、意外に近かった。
トンネル前後の旧道は、幅が狭くて難儀するが、トンネル自体は、対向二車線の立派なトンネルである。
歩道が無いのは時代を感じさせる。
照明は半数が消されている。
東側
トンネルの路面は、あまり荒れてない。
トンネル前後の峠道には、人家がかなりあって、生活道路として機能していると思う。
以前は、トンネル前後の道が狭くて走り難いので、トンネルに入ると加速して走ったものだった。
今日は、トンネル内を比較的ゆっくり走ったと思う。
廃道間近という風情はない。
人の生活が有りそうなので、落ち着いて走れるのだとおもう。
谷の下のほうに、バイパスの新道が見える。
439号線といえば、郷之峰峠にバイパスが出来て走りよくなっているはずだが、そちらはいずれまた、ってことで、194号線を西条へ北上する。
新寒風山トンネルを下って、ちょっとだけ旧道を通る。
中之池橋
ここを走るのは、この上に数軒ある家の住人だけだろう。
橋の下流側は、斜面崩落で荒々しい山肌がむき出しになっている。
上流側も、土砂堆積が進んでいる。
十何年か前の台風の大雨で、かなり崩壊が進んだと思う。
この下に、レクレーション施設(チロルの森)があったけど、今は閉鎖されてしまった。
時代に合わなくなったし、大雨被害にあったのだろうか。
無事帰宅 走行距離:200km