横浪黒潮ライン
20年ぶりくらいだと思う。
前方に見える宇佐大橋を渡って半島の道路に入る。
浦ノ内湾を挟むように半島があるのだけれど、名前が分らない。
観光道路のはずだが、展望の利く部分は少ない。
大部分が林の中で海が見えないのである。
佐田岬半島と比べてみると違いが大きい。
浦ノ内湾の複雑に入りこんだ地形はまったく観望できない。
手前にある色々な出っ張りが邪魔をしている。
須崎から197号線を梼原へ向かう。
梼原の手前の峠は、初めて走った30数年前には既にトンネルが通じて、旧道は走ったことが無い。
近いうちに旧道(軽トラくらいしか走れないはず)を走ってみたい。
高研山トンネルを抜けてすぐに右折して旧高研山トンネルへ行ってみた。
壁面が大分傷んできている。
崩落の恐れ有で通行止め。
真昼で太陽が内部を照らすので、おっかなびっくりながら内部から外を見ることが出来る。
曇り空や雨天だと怖いだろう。
そんな日は、ここに来ることなんて無い。
日吉村の集落内旧道を走ってみる。
今は合併して鬼北町になった。
この後、いつものルートで城川、大洲、長浜、双海と走る。
双海町でフォークチューブの上端からオイル噴出に気付く。
どういう条件でこんなことが起こるのか、つかめない。
右側だけに起きる。不思議だ。
300km走行。無事帰宅。