JR四国貨物車両基地

イメージ 1運動不足なので、近辺をポタリング
 
田圃の中に、面白いものを見つけた。
 
畝の間を野菜を載せて運ぶ機械である。
あちこちで見かけるけど、これは電動運搬車!?
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2なんと四輪駆動である!
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イメージ 4操作パネル。
四輪同時駆動らしい。
バッテリーで二台のモーターを回し、モータープーリーがタイヤを回す。
モーターの重量でタイヤに乗りかかるようにしている。
バッテリーは多分車載用だと思う。
実は、クルマ用のバッテリーは、こんな使用方法には向いてない。
満タンから使いっぱなしで空になるまで使うのは、寿命を縮めるのである。
ディープサイクル用のバッテリーは高価だから使いにくい。
 
イメージ 5北伊予に建設中のJR貨物車両基地に行ってみた。
川に橋が架かっている。
橋はJR四国、予讃線の橋だ。
川の右岸の道路も橋の下を通っている。
その5mほど右側にも道路が新設された。
線路が土手の上の高い位置にあるから、踏み切りが無くて、交通には便利になっている。
実は、手前から向こうに流れる川は、天井川というか、川底がずいぶん高い位置にあって、20年ほど前に改修されて今のように低くなった。
JR線路はそのまま残されて高い位置のままだった。
それが、土手の向こう側が車両基地になって、アクセス道路が線路下をくぐるようになったのである。
イメージ 6河川改修当時は、ここに車両基地が出来る予定はまったく無かった。
川の前後の線路の坂はそのまま残されて、みっともない風景だったが、いまや、それが願っても無い構造になったのである!
車両基地が出来るようになって、現地調査をした人は、おもわずにっこりしたのではないかな。
 
もう少し松山寄りにも線路と交差する道路があった。
こちらは線路と周囲には高低差が無くなって、踏み切りを無くす為に線路下に道路を造り替えていた。
 
 
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走っている特急の手前の白く見える部分は、トンネルの天井である。
この上に基地線路が敷設されるのであろう。
 
基地完成まで何年掛かるのだろう。
JR松山駅から南は、市坪の「坊っちゃん球場」関係の路線改良(複線化?)などを行っている。
線路がロングレールになっていて、なんか、ちょっと、都会になったのではないか^^?