踏切事故
ああ、あそこかと思った。
何年か前、高齢の女性が向こうからやって来た特急に気付かず、簡易遮断機を押し開けて渡っている危ないシーンを見たことがった。
警笛を激しく鳴らす特急に気付かない風だった。
そのときは危うくセーフ!だった。
松山寄りはカーブになっていて、陸橋の陰で列車が見えない。
この写真を写した踏切では、記事にしたけど、遮断機が下りるのに気付かず、トラクターが踏み切り浸入し、特急が直前で急停止したことがあった。
今日の事故では、男性が撥ねられ死亡したらしい。
踏み切りのたもとには、花束が添えられていた。
現場の東には陸橋があるので、俯瞰写真を撮ろうとして橋の坂を登っていたら踏み切り警報音が鳴り始めた。
12:30過ぎには、運行再開していたのだ。
あわてて踏み切り現場と列車をからめて写そうとペダルを漕いだが、少し遅れた!
予讃線は踏切事故で運休になることが頻発している。
大抵は高齢者が事故に遭っている。
交通の交差地点は、危険がいっぱいということを
忘れてしまう。